Japan 10 June: -
子供の頃楽しいことをしているとあっという間に時が過ぎたように、「え?もう終わり?」という感覚だった。連日遅寝早起きで<走る>→<子供たちを訪ねる>→<走る>→<洗濯・食事・寝る>を繰り返し、かなりのハードスケジュールだったにもかかわらず、楽しくて嬉しくて毎日が過ぎた。
このランで出会った各地の子供たちは、環境も年齢もそれぞれが違って、でも笑顔は皆同じで、子供たちはもちろん、一緒にいらした先生方、記者や父兄の方たちもプログラムの前より終わってからの方が嬉しそうで、それが何よりでした。先生方の子供たちに対する愛を感じたし、年齢にかかわらず、誰でもみんなハーモニーが大好きだし、ハーモニーを作りたいと思っているのだなあ、と実感しました。
私たちと地元の何キロかを一緒に走ってくださったランナーの皆さんにも感謝、感謝です。一緒に走るというのは本当に楽しいし励みになりますね。普段はもっとずっと速く走れる方があわせてゆっくり一緒に走ってくださったのにも感謝ですし、普段走らない人が短い距離でも一緒にトーチを持ってくださったのも、嬉しかったです。
行く先々私達を迎えてくださった方々にもお礼を申し上げます。特に、広島市、京都市、鎌倉市はセレモニーという形で私達を歓迎、激励してくださいました。
ハーモニーを一緒に体験して実感する、というこのワールドハーモニー・ラン。前回よりもっといろいろな人たちと交流があり、特に子供たちとは、延べ786名との出会いがありました。本当に本当にどうもありがとう!みんなに<ハーモニー>の話をしに行ったけれど、私達の方が元気をたくさんもらいました!!
また次回のハーモニー・ランでたくさんの人たちと楽しく遊べることを願いつつ、筆をおきます。