• World Harmony Run

    World's Largest Torch Relay
    World Harmony Run

  • 1,000,000 Participants

    Across 6 Continents
    1,000,000 Participants

  • Dreaming of a more harmonious world

    100 countries
    Dreaming of Harmony

  • Schools And Kids

    Make a Wish for Peace
    Schools And Kids

  • Sri Chinmoy: World Harmony Run Founder

    World Harmony Run Founder
    Sri Chinmoy

  • Carl Lewis: World Harmony Run Spokesman

    World Harmony Run Spokesman
    Carl Lewis

  • New York, USA

    New York
    USA

  • London, Great Britain

    London
    Great Britain

  • Shakhovskaya, Russia

    Shakhovskaya
    Russia

  • Around Australia

    15,000 kms, 100 days
    Around Australia

  • Around Ireland

    14 Days, 1500km
    Around Ireland

  • Wanaka, New Zealand

    Wanaka
    New Zealand

  • Arjang, Norway

    Arjang
    Norway

  • Rekjavik, Iceland

    Rekjavik
    Iceland

  • Beijing, China

    Beijing
    China

  • Prague, Czech Republic

    Prague
    Czech Republic

  • Belgrade, Serbia

    Belgrade
    Serbia

  • Lake Biwa, Japan

    Lake Biwa
    Japan

  • Kapsait, Ethiopia

    Kapsait
    Kenya

  • Pangkor Island, Malaysia

    Pangkor Island
    Malaysia

  • Bali, Indonesia

    Bali
    Indonesia

  • The All Blacks, New Zealand

    The All Blacks
    New Zealand

Japan 30 May: 広島 - 東広島

ワールドハーモニー・ラン2008の日本コースがいよいよ始まります!今年のスタートは、平和を強く願う人々の住むまち、広島です。我々スタッフのランナー・チームは、チェコのカレルとヤルミラ、スロバキアのエリック、モンゴルのツォゴ、ヴィクシャナム、エルデンバートル、アンバー、そして日本からは伊藤、砂押、丹羽、諸星の4名を合わせた計11名です。

開会セレモニーの会場、広島平和記念公園には、最初の走者である広島壮年走ろう会(金尾豊幹事長)のメンバー12人がオレンジのユニフォームで駆けつけてくださり、賑やかなスタートです。広島陸上競技協会役員の竹林幸江さんも応援に駆けつけてくださいました。


セレモニーのために並ぶ広島壮年走ろう会のランナーさん

9時からの開会セレモニーでは、広島市平和推進課長の手島信行さんが広島市長からのメッセージを読み上げてくださいました。(メッセージはこちらでご覧になれます。)また、長崎市長からのメッセージも副実行委員長が代読させていただきました。(メッセージはこちらです。)


広島市長のメッセージを代読する手島課長


献花をするヤルミラさん

テレビ局、新聞社数社のカメラが見守る中、手島課長がトーチに火を灯し、最初の走者代表の金尾さんがトーチを掲げました。


セレモニー後の集合写真、いよいよ出発です!

一行は公園内を一周した後市街に出、トーチと旗を掲げ、道行く人に手を振りつつ気持ちよい風を受けながら東京までの道のりのスタートを切りました。


平和公園を一周するチーム


広島市内のリレー

今日は広島市内で小学校を3校訪れることになっています。まず一校目は広島市立白島小学校。4年生72人が私たちを迎えてくれました。「広島に生まれ、小さい頃から平和について教えられ、考えてきました。」という生徒さん代表の挨拶の後、モンゴルのランナーが持参したモンゴルの子供たちの描いたハーモニーがテーマの絵と、白島小4年生の描いてくれた絵の交換。それから、リコーダーと歌のプレゼントをしてくれました!


生徒代表の感動的な挨拶


子供たちの絵の交換

「ハーモニーは私から始まる」というモットーについて寸劇やクイズをしたあとは、校庭に出て4人1組でトーチを握ってミニ・リレー。45分はあっという間に過ぎました!4年生担任の先生には事前から色々とお世話になりました。どうもありがとうございます!


校庭でのミニリレー


元気な白島小学校のみなさん

2校目に訪れたのは広島市立幟町小学校。4年生70人が体育館入口で列を作り、嬉しさ一杯の目で迎えてくれました。声を出し、体を動かしたプログラムの後は生徒さん代表から立派な返礼を頂きました。幟町小では、先生方が事前にハーモニー・ランについてのプリントを生徒さんに配っておいてくださったようで、みんなもう予習をしてきていたようです!


幟町小学校で生徒さんがトーチを握る

楽しいプログラムの後は、<ハイ・ファイブ>で私たちが生徒さんをお見送り、と思いきや、体育館の外でまた列を作って<ハイ・ファイブ>のお返し!エネルギーにあふれたみんなに見送られ、幟町小を後にしました。お忙しい中、受け入れ態勢を整えてくださった校長先生に感謝いたします。


平和のことを真剣に考える幟町小学校の4年生

今日3校目の交流先は広島市立基町小学校。6年生32名が校庭で待っていてくれました。基町小は帰国・入国児童が多く、日本を含めて全部で7カ国の児童が学ぶ学校とのこと。運動会直前で準備に忙しい中、テントが張られた校庭での「ハーモニー・プログラム」です。20分という短い時間の中、国あてクイズなどをして楽しんだ後は、基町小に代々伝わるというソーランを披露してくれました。赤いハッピで思い切り膝を曲げ、手を伸ばして踊る姿に、一生懸命練習したんだなあ、と皆感動。先生は「よろしかったらご一緒に」と言ってくださったけれど、とてもぶっつけ本番ではできません!


基町小学校の生徒がハーモニーのプログラムに耳を傾ける


パワフルなソーラン踊り

広島市内の小学校はすべて運動会の直前だったにもかかわらず、私たちを受け入れてくださった3小学校のみなさん、本当にありがとうございました!嬉しかったです!ことばがわからなくても、一緒に歌って体を動かし、トーチを持つと、心は一つ。ランナー・チームの実感です。

そして初日の最後の地元参加者は東広島にある西条駅までの4km強を走ってくださった矢野さん親子と柿原さん親子です。矢野さん親子はこれが初めての参加。


矢野さん親子は初めての参加

広島のたくさんの方との出会いと出来事のあった初日を無事に終え、ランナー・チームは今晩の宿へと向かいました...

 

 

参照:
広島市長によるワールドハーモニー・ラン2008へのメッセージ 
長崎市長によるワールドハーモニー・ラン2008へのメッセージ
鎌倉市長によるワールドハーモニー・ラン2008へのメッセージ


Distance: 43 km

Team Members:
伊藤、ヴィクシャナム(モンゴル)、エリック(スロバキア)、エルデネバータル(モンゴル)、オンボ(モンゴル)、カレル(チェコ)、砂押、ツォゴー(モンゴル)、丹羽、諸星、ヤルミラ(チェコ)


  Japan 31 May >

Japan 30 May